株式会社熱電素子開発

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ペルチェ冷却方式とは
 
 
ペルチェ冷却とは、170年以上前にフランスのペルチェが発見した現象で、2種類の異なる金属や半導体の接合部分に電流を流すと吸熱や発熱現象が起こるというものです。この現象を利用して、対象物を冷やしたり、温めたりすることが可能です

“ペルチェ冷却方式”は、従来のフロンガスや温暖化係数の高いガスを使用する冷却方式に比較して多くの利点があります。そのため、ペルチェ冷却は、人にも地球にもやさしい冷却技術です。
ペルチェ冷却のしくみ
電極と直列に接続されたP型およびN型の熱電半導体に電流を流すと、電荷の移動が起こり、その電荷が熱(エネルギー)をはこぶため矢印方向に熱の移動が起こります。このことにより一方の電極側では吸熱現象により冷たくなり、他方の電極側では発熱現象により熱が放出されます。
ペルチェ冷却方式の特徴 コンプレッサー方式
小型で軽量・・・・・重さ数百gから可能 比較的重い
コンパクト・・・・・断熱BOX内の有効容積が大きくとれる 圧縮機・冷媒等が複雑
細かい温度設定が可能・・・・・±0.1℃以内が可能 温度がふれる
運転時の静粛さと無振動性・・・・・ほとんど無振動 一般的に起動音、振動がある
適度な保湿が可能・・・・・新鮮さを保つ 乾燥してしまう場合が多い
保守点検の容易さ・・・・・シンプルな構造 ガス冷媒使用
環境にもやさしい・・・・・ノンフロン ガス冷媒使用